ギターの弦について

こんにちは。群馬県太田市のkazuギタースクールです。

本日はアコースティックギターの弦についてお話しします。

エレキギター弦参考記事はコチラ

弦の材質。太さで音が大きく変わることをご存知ですか?

まずSILK&STEEL シルク・スティール

芯弦にシルク、またはナイロンを巻き付けその上に銅に銀メッキの巻弦を巻き付けたもの
弦が柔らかいので押えやすいです。

優しく柔らかい音色が特徴です。

BRONZE ブロンズ弦

銅とスズの合金

銅80スズ20の比率が一般的
写真を見てもらうと分かるように80/20と箱に書いてあります。

シルク・スティールの弦に比べてきらびやかではっきりした音色

スズの割合が増えると音がきらびやかになります。

Phosphor Bronze フォスファーブロンズ

ブロンズにリンを加えた素材リンを加えたため
リンの性質により、錆びにくくて長持ちします。

ブロンズよりさらに音がきらびやかではっきりした音色

コーティング弦

『PHOSPHOR BRONZE』と『80/20BRONZE』弦の上にコーティングを施した弦です。

通常の弦の上から、保護のために薄い膜をまとわせたものです。

すべての弦のなかで最も錆びにくく、劣化しにくいです。しかし、価格が他の弦と比較して高いです。

ただ弦交換の頻度は少なくなるので結果的に安く済む場合もあります。

ギターを何本も持っていたり弦交換が苦手、面倒な人にはオススメです!

弦のゲージ(太さ)

  • エクストララライト【10-47】
  • カスタムライト【11-52】
  • ライト【12-53】
  • ミディアム【13-56】
  • 出荷弦などに張られている弦はライトゲージ(12-53)が一般的

弦が細くなると押さえやすく繊細な高音が綺麗に響きます。

弦が太くなると押さえにくくなりますがテンションのある太い音が鳴ります。音量も上がります。

次回はエレキギターの弦のお話をしてみようと思います。

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