ギターの弦について2

こんにちは。群馬県太田市のkazuギタースクールです。

アコースティックギターに続きエレキギター弦の材質についてお話しします。

アコースティックギターの弦の話はコチラ

ニッケル

柔らかくサビに強いのが特徴。周波数レンジも広く、最も普及している弦の種類です。

一般的なエレキ弦はほとんどがニッケルの巻弦が使われています。

ステンレス

ニッケルに比べて堅いステンレス製(鋼鉄とクロームの合金)のエレキギター弦。

汚れサビに強く、ニッケルに比べて寿命が長いです。

また、ステンレス自体がかたい素材なので、音質もニッケルに比べかための音質になります。 

コバルト

世界で初めてアーニーボールが完成させたコバルト・ストリングス

ピックアップとより強力な相互作用を実現することで、力強いクリアなサウンド

  • 鉄とコバルトをアーニーボールが独自の技術で調合し開発。
  • 世界で唯一の最高のマグネティック合金。
  • 高い磁性体を獲得させることで、ピックアップとより強力な相互作用を実現。
  • パワフルでありながらクリアなトーンを実現。
  • 滑らかなフィーリングとタッチ。
  • 強力なコバルト・ワウンド弦は、結果ロングライフを達成。

コーティング弦

 弦の周りに特殊な加工を施したの 通常弦に比べて飛躍的に寿命が長くなるのが魅力です。 

ツルツルしてるのでスライドなどやりやすい。さわり心地に好き嫌い別れるかもしれません。

非コーティング弦に比べ音抜けは悪くなります。

今はコーティング弦の中でも種類があり人によって考えるデメリットお解消してくれています。

弦のゲージ(太さ)

弦が細いほど押さえやすく線の細い繊細な、太いほど音量・低音のあるパワフルな音を出しやすくなります。

一般的なゲージ(名前はメーカなどで異なるので009-042や010-046で覚えると良いかも)

スーパーライトゲージ(009-042):.009、.011、.016、.024.、.032、042

ライトゲージ(010-046)    :.010、.013、.017、.026、.036、.046

初心者の方はこの辺りのゲージになると思います。

上記の間をとった009-046:009、 011、 016、 026、 036、 046

095-046:009.5、011.5、016、026、036、046

095-044:009.5、011.5、016、024、034、044といったものもあります。

演奏性と低音の骨太感の良いとこ取りな弦ですね!

僕が使っているものもこの5種類です!

もっと太い12-54といったものもあります。

弦の太さを変えるとギターにかかる弦の張力が変わります。

弦の太さによって最適な弦高・ネック・ナットの状態も変わるため調整をお願いすると良いでしょう!

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